理事長ご挨拶

理事長就任のご挨拶

挨拶文(pdf)

2020-06-02 (2)

日本安全教育学会 会員並びに
安全教育・危機管理に関わる皆様へ

令和 2 年 6 月 1 日
日本安全教育学会理事長 戸田芳雄

 平素は、日本安全教育学会の活動に深いご理解、温かいご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
冒頭に、近年の大震災や豪雨等の自然災害、加えて新型コロナウイルス感染症によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族や関係の皆様に心からお見舞い申し上げます。とりわけ、今般の新型コロナウイルス感染症への対応で医療機関や介護施設、行政機関等でご奮闘いただいている皆様、学校再開に向けて努力されている教職員、保護者の皆様に敬意を表しますとともに、皆様方自身の健康・安全にもご留意されますよう祈念しております。
さて、私ことこのたび日本安全教育学会の理事長に選出され、本学会の運営について重責を担わせていただくこととなりました。理事長就任にあたりまして、会員並びに関係の皆様に、ご挨拶を申し上げます。
日本安全教育学会は、研究者、行政、学校等の教職員等が協働し、学校、子ども、高齢者及びその他の安全教育に関する調査研究及び普及啓発、並びに安全教育学領域の研究の発展に資することを目的に初代学会長吉田瑩一郎先生を中心に平成 11 年 12 月に設立され、昨年末で満 20 周年を迎えました。爾来、新たな研究や実践の発表の場として、また研究者および実践者の交流の場として数々の成果をあげてまいりました。特に、平成 23年からは渡邉正樹前理事長の下、学術研究が強化され、「安全教育学研究」年 2 回の発刊、年次学会はもとより研究集会やフォーラムの充実が図られました。
新理事会では、我が国の安全教育・危機管理の多様な課題解決に貢献することが、本学会の社会的責務と考え、①学術研究の一層の深化②研究と実践の協働の基盤である学会員の拡大③年次学会と研究集会等の充実④研究者と行政、学校等の協働による地域での活動強化 を重点として運営したいと考えています。
そのためには、会員数の拡大と、学会組織の強化が不可欠です。会員皆様や関係の皆様方のご協力を得ながら、地域での学会活動の展開、行政や安全教育関連団体・学会との協力・連携、若手研究者への支援等を進めていく所存です。
今後の学会運営においては、これまでの成果を活かし、新理事の方々と共に本学会と我が国の安全教育・危機管理の発展のために精進する覚悟ですので、皆様のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもちまして理事長就任のご挨拶とさせていただきます。