開催要項

日本安全教育学会第26回岩手大会 
「15年を迎える東日本大震災被災地・岩手から学校安全を発信する」

【期日】
年次学会:2025(令和7)年9月13日(土)~9月14日(日)
オプション巡検(エクスカーション):年次学会終了後~9月15日(月)

【会場】
年次学会:岩手大学理工学部
オプション巡検:岩手県釜石市、大槌町方面(詳細はこちら
趣旨

日本安全教育学会の年次大会であり、学術研究ならびに研究実践の発表及び交流を目的とする。
東日本大震災の被災地である岩手県では、防災・復興教育が積極的に取り組まれている。被災の経験を風化させることなく、また地震・津波を含めた多様な災害の想定もなされている。過去の経験から学び次の災害に備える、あるいは復興をテーマとするなど、災害安全の教育現場における教育実践の現状と課題を一つの柱とする。教科や総合・特活などの授業での取り組みの中で、科学的知見の学習や地域社会でのフィールドワークの取り入れなどがなされている。その中でいくつかの注目すべき学校での取り組みを登壇者に報告していただき、学会員との討議の場としたい。
一方、岩手大学教育学部附属教育実践・学校安全学研究開発センターでは、学校安全に関する多様な教育を実践している。そこで、第二の柱としては、学校事故をテーマに取り上げる。テーマと趣旨は、学校事故調査と安全教育の橋渡しである。ASUKA モデルについて、事故調査や遺族の参画という点から改めて注目し、ともに人を対象とする営みである医療安全分野における事故調査制度から示唆を得ることを目的とする。                                                     第26回岩手大会実行委員会
【主催】日本安全教育学会(理事長 藤田大輔)
【共催】
岩手大学教育学部附属教育実践・学校安全学研究開発センター
東北大学災害科学国際研究所防災教育協働センター

【後援】(申請予定)
文部科学省、全国学校安全教育研究会、岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会、釜石市教育委員会、大槌町教育委員会、公益財団法人盛岡観光コンベンション協会、自然災害研究協議会東北地区部会他

【主管】
日本安全教育学会第26回岩手大会実行委員会
年次学会長 麦倉 哲
実行委員長 清水 茂幸(岩手大学教育学部長)
【実行委員会】
年次学会長:麦倉 哲(岩手大学名誉教授)
実行委員長:清水茂幸(岩手大学教育学部長)
実行委員: 麦倉 哲(岩手大学名誉教授)
菊地 洋(岩手大学准教授)
本山敬祐(岩手大学教育学部附属教育実践・学校安全学研究開発センター准教授)
森本晋也(岩手県立図書館長、岩手大学地域防災研究センター客員教授)
佐藤 健(東北大学教授)
小川和久(東北工業大学教授)
小田隆史(東京大学准教授)
村山良之(山形大学客員研究員(元教授)、東北大学災害科学国際研究所特任教授)
熊谷 誠(山形大学講師)

【第26回岩手大会事務局】
事務局長:菊地 洋(岩手大学教育学部准教授)
住所:〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-33 岩手大学教育学部 409教員研究室
(社会科教育科 菊地 洋)
電話番号 :019-621-6518、FAX 019-621-6518

担当者:岩手大学教育学部 准教授 菊地 洋 携帯:090-9430-5341
メールアドレス: jase26iwate@iwate-u.ac.jp

【参加費】

会員参加費(含予稿集1冊)
5,000円
新規会員・非会員・大学院学生(含予稿集1冊)
3,000円
学部・短大学生(予稿集なし)
無料
情報交換会費
6,000円
予稿集追加申込(1冊追加につき)
1,000円
お弁当 9/13
1,100円
お弁当 9/14
1,100円
オプション・巡検参加費
(募集定員20名程度、最少催行人数15人)
(貸切バス費用、ホテル1泊朝食、夕食会席、翌昼弁当、参観費用、ガイド講師費用等を含む)
25,000円

なお、13日(土)大学生協中央食堂は昼のみ(11時半から13時半まで)営業予定です。
また、近隣にはコンビニエンスストア等もあります。
以上の選択された参加費用の合計をお振込みください。

【大会参加費の振込】
参加申し込みと同時に郵便局(または、ゆうちょ銀行の口座)へ8月8日(金)までにお振込み下さい。なお、振込手数料は自己負担となります。申込・入金後の返金はできませんので、予めご了承ください。

ゆうちょ銀行・郵便局からの振込 その他の金融機関から振り込みされる場合
口座名称:日本安全教育学会年次学会
口座番号:00810-1-155274
店名(店番):〇八九店(089)
預金種目:当座
口座番号:0155274